2014年度総会について

講演について

〈講演テーマ〉
今こそ考えたい、理学療法士の明るい未来 〜夢を予定に変える60分〜

〈講義内容目次〉
@私たちの報酬はどこでだれが決めているのか
A私たちの専門性〜国からのメッセージ〜
B病院完結型から地域完結型へとは
C1人で100歩進む働き方、100人で1歩踏み出す働き方

〈講師〉

日本理学療法士協会 事務局職能課 主任
野崎 展史(のざき ひろふみ)

〈経歴〉
2006年 茨城県立医療大学 理学療法学科 入学
2009年 独立行政法人 産業技術総合研究所 技術研修員
2010年 独立行政法人 産業技術総合研究所 契約研究員
2010年 筑波大学大学院 入学
2010年 通所リハビリテーション 天川長寿館 非常勤職員
2011年 公益社団法人 日本理学療法士協会 入職(現 職能課主任)

〈プロフィール〉
2011年より公益社団法人日本理学療法士協会に入職。 職能課に配属され、診療報酬・介護報酬改定に関する調査の実施、要望書の作成、厚生労働省担当官との実務者レベルのやり取りを担当する。 例えば、平成26年4月から理学療法士を急性期病棟に配置し予防行為を実施することで、報酬が得られるようになった。 その根拠となるデータの作成・担当官への説明等が具体例である。 その他に作成したデータは、日本の医療・介護報酬制度を審議する、中央社会保険医療協議会や保険給付費分科会等で多く使用されている。 今後も、日本を最幸の国にするために「国民」が理学療法士に何を求め、どう対応していけるのかを現場の実態とエビデンスに基づいて提案していく。
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