交流会とは

 理学療法学生交流会とは日本の理学療法学生(PTS)が一同に集まり学会形式で1つのテーマについて学んだり、他大学のPTSと交流をしていく会です。 1回の交流会につき150名前後のPTSが参加しています。  

交流会の形式

 日本理学療法学生協会の交流会は次のような枠組で開催しています。
     日本理学療法学生協会総会:春期開催
     日本理学療法学生交流会 地方支部大会:各支部任意の時期開催
 当学生協会は日本を6つの支部に分けており、現在関東、中部、関西、中国、九州の5つの支部が活動に参加しています。その各々の支部で開催する交流会を 日本理学療法学生交流会 当該支部大会とし、(例:関西支部大会) 各支部が任意に開催時期を決定しています。 その他に理学療法学生協会の総会として春に交流会を行っています。 この際に、理事の引き継ぎなども行っています。

交流会の開催の流れ

 理事校の代表者が集まる理事会にて、次回交流会の開催校を決定しています。 実際には開催校が中心となり、交流会を企画・運営していきます。 この企画から運営にいたるまでをすべて学生が中心となって行います。

交流会のプログラム

一例を挙げると、下記のようなものがあります。

10:00開会式
10:10学生発表
10:25先生による講演@
12:00昼食
13:00先生による講演A
14:30グループディスカッション
16:30閉会式
16:50懇親会
 この他に、APTSA活動の紹介やメンバーの募集、次回交流会のお知らせ、 来ていただいた先生や講師の方たちとのパネルディスカッションを行っています。 交流会によっては卒業研究論文発表や実技練習、障がい者スポーツ大会を行い、各校の特色がみられます。

inserted by FC2 system