2015年度総会について

大会長あいさつ
概要
プログラム
シンポジウムについて
ワークショップについて
アクセス

概要

〈日時〉
2016年3月29日(火)
〈場所〉
神戸大学医学部会館シスメックスホール
〒635-0017 神戸市中央区楠木町7-5
http://www.med.kobe-u.ac.jp/access/index.html
〈参加費〉
事前申込:2000円(懇親会費無料)
当日参加:懇親会の出欠に関わらず、2500円
〈事前申込方先〉
以下のページにアクセスし、必須項目に記入してください。
2015年度総会申込みページ
※申し込み締切は2016年3月28日(月)です。

プログラム


時間内容
9:00〜9:30受付
9:30〜10:00開会式、JPTSA紹介
10:00〜12:00シンポジウム
12:00〜13:00昼食
13:00〜14:00ワークショップ1
14:00〜15:00ワークショップ2
15:00〜16:00ワークショップ3
16:10〜16:30収支報告,賛助会員紹介,理事引継ぎ
16:30閉会式
17:00〜18:30懇親会

シンポジウムについて

■学生発表
全国のPTSに行った長期臨床実習に関するアンケート結果を発表します。

■日本理学療法士協会 会長 半田一登 先生のご講演
臨床実習の現状や今後の展望、アンケート結果に対するご感想などをお話ししていただく予定です。

■ディスカッション
グループを作り、三か所の皆様でよりよい臨床実習について考えていただきます。
ここで出た意見は事後に外に向けて発信する予定です。
学生の声を社会に届けるチャンスです!

ワークショップについて

■Next Trainers College for Sports Field
 私たちが大切にしていることは、 PT学生が1歩目を踏み出す“きっかけ”を育むことです。@ Online勉強会 A 交流会 B セミナーを主な活動としています。今後はトレーナーブースでの活動も実施予定です。
↓詳しくはFacebookページへ
https://www.facebook.com/NTCSF2015/
 今回のワークショップでは、・どのような想いを抱いてNTCSFを設立したのか ・どのように“スポーツ”という分野を志すようになったか ・どのように自分の道を発見し切り拓いていくか などをテーマとして『夢』について考えていきます。


■PRSA
 PRSAはPediatric Rehabilitation Student Associationの略称です。 小児のリハビリに興味のあるPT、OT学生が集まり、講演会・交流会を企画する学生団体です。 小児リハについて『知る』ことができ、たくさんの繋がりを作ることを目的として活動しています。
 今回のWSでは、小児リハビリテーションについて参加者に知ってもらうために、小児リハビリテーションの概要(定義や対象など)や小児リハビリテーションの課題について触れ、課題に関して知りどうすれば良いのかをプレゼンテーション形式で行います。 参加者には配布資料兼ワークシートを配りプレゼンテーションの中での質問や小児リハビリテーションの課題についての個人の考えを記入してもらい、共有していきたいと思います。


■JICA青年海外協力隊の短期ボランティア
 JICAの青年海外協力隊として、日本からは学生計8名と理学療法士2名で行き、ペルー国立障害者リハビリテーションセンター(INR)の理学療法士・作業療法士やインターン学生とパートナーシップを組み支援普及事業などのボランティア活動を行います。 演者がどのような経緯で短期ボランティアの参加に至り、どのような活動を現地で行っていったのか(障がい者スポーツ支援普及事業とスポーツイベント開催、障がい者スポーツ指導員養成講座の運営)。 そして、今回の活動を通して得た経験、それをもとに考えた今後の展望などについて演じていただきます。


■プライマリ・ケア
 「プライマリ・ケア」とはなんでしょうか? 簡単に言うと、リハビリーテーションの「全人的復権」に通ずる「その人がその人らしく生きることを支える」ために一番身近にあり心も身体もまるごと診る医療のことです。 日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会はプライマリ・ケアを学び、患者にとっても、患者家族にとっても、そして地域全体にとってもよい医療ができるような医療者になりたいという学生が集い活動しています。
 今回のWSでは、まず「プライマリ・ケア」の基本を学びます。 その後、国際生活機能分類(ICF)などの理学療法の患者(利用者)の診かたと医師の患者の診かたを詳しく掘り下げます。 互いの職種の相違点やいいとこ・わるいとこを学んで患者のよりよい診かたを一緒に身につけましょう!


■インターリハ株式会社
タイトル:日本を救う理学療法士と最新のリハビリテーション機器
 新たに理学療法士になる方は年間一万人を超えると言われています。 30年程前は二千人弱の方しか理学療法士にならなかった様に記憶しております。 この数字を比較するだけで驚くほどの急拡大と思います。 それに伴い市場では就職難や職場環境の悪化を危惧する声も聞かれます。 しかしこの急拡大は 時代の要請でもあり、大きなチャンスではないかと考えます。 少子高齢化、長期間の経済延滞により国の財政は困窮し疲弊しています。 特に団塊の世代の多くが75歳になる十五年後からの十五年間は医療費、介護費用が大幅に増加することが予想されます。 その様な状況を打開できるのは理学療法士の皆さんの力ではないか? いやそれ以外にはないのではないかと思います。
 今回はその大きな可能性と、其の為のキーワードをお話しさせていただきます。 また後半では海外の最先端のリハビリテーション機器やアジアのリハビリテーションの現状をお話しさせていただきます。

■JPTSA国際部
タイトル:スポーツ分野・緩和ケア領域における理学療法士の役割、海外と比較して
 2015年夏、APTSA(アジア理学療法学生協会)の第6回目のCongressに、JPTSA国際部のメンバーが参加してきました。 Congressとは各国のAPTSAメンバーが年に一度集まる会で、今年は香港で開催されました。 この大会には毎年テーマがあり、そのテーマについて調べたりインタビューを行いながら、話し合いを重ねてスライドを作り、発表します。
 今年のテーマは、「The role of Physical therapy in the Sports Field」で、スポーツ分野における理学療法士の役割について発表しました。 また、CongressのプログラムにはAcademic部門があり、この時間は日本が決めたテーマについて各国が発表を行います。今年のテーマは緩和ケアでした。 各国で行われている緩和ケアの内容のプレゼンテーションを行い、発表の最後にディスカッションをして比較をしました。 スポーツ分野、緩和ケア領域における理学療法士の役割について学生の視点から考え、知識の幅を広げることができました。
 このワークショップでは、私たちがした発表を軸にして、現地で学んできたアジア各国の情報と比較しながら私たちの考えをお伝えできればと思います。



■JPTSA他職種連携部
 JPTSA他職種連携部とは、他の学生団体と連携して活動を行っています。
 今回のWSでは、2015年度の活動報告を簡単に行い、その後理学療法目線での他職種連携に関して学びます。 病院での連携のみならず地域での連携に関して、参加者のみなさんと考えていければと思います。


■JPTSA支部大会報告
 JPTSAは現在、北海道、関東、中部、関西、中国地域に支部があります。
各支部では講師の先生をお招きして理学療法学生のための講演会や学生向けのイベントの運営などの支部大会・交流会を行っております。
 講演内容は、「その先を見る」。今大会のWSで行う支部大会報告は、今年度行いました各支部の支部大会の様子や講演内容などを振り返りと、支部大会の目的「その先」というものを再度確認していきます。 学生ながらの視点ではありますが、皆様に伝えていきたいと思っております。是非足を運んでください。

アクセス

神戸大学(外部リンク)
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